『新参者』 / 東野圭吾

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ラストシーンでの加賀のセリフが粋ですね。
コンビを組んでいた刑事に「あんた何者なんだ?」と尋ねられ、「この街では。ただの新参者です」と答えます。
ストーリーの構成もGOOD!!
9章までありますが、1章完結のような話でありながら、ストーリーは繋がっています。
人情話で各章は繋がっていきます。
私的には、第3章の「瀬戸物屋の嫁」という話が一番好きですかね。
犯人は、子供を思う気持ちから犯罪に走ってしまいます。同情はできませんが、こんな人情話も嫌いじゃありません。
ドラマも観ましたが、本に忠実に作られていて、本同様に楽しめました。
加賀恭一郎シリーズの中ででも、1,2を争う素晴らしい内容だと思います。

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